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文・写真:NOCTOオブザーバー 横坂

この聞きなれないレンズ、ご存知ですか?
今回ピックアップするレンズはその名も「Telefogar」。「Fog=霧」ですから、なんとも柔らかそうな名前じゃないですか!
Meyerと言えばTrioplanのような、柔らかな写りのレンズがNOCTOでも人気なので、Trioplanに続く柔らか銘玉では?と色めき立ち、早速撮ってみました。

まずは私、横坂がPENTAXのK10Dを持って、作例撮影で良く行く公園に。
早朝なこともあり光量は少なめ。
そして1枚目のカットを切り、プレビューで確認……ハッとしました。
2枚、3枚とカットを切るうちに、目の覚めるような解像感とコントラスト、抜けの良さにボルテージは最高潮!!
カメラ本体の背面液晶で確認しただけでも驚きがあったのですから、PCモニタで確認したときの驚きは言わずもがな。衝撃でした。

NOCTO店長にデータをお見せしたところ、やはり相当の衝撃だったらしく、二人そろって一瞬のうちにこの「Telefogar」のとりこになってしまったのです。

商品ページの作例は特に解像感やコントラスト、抜けの良さが伝わりやすいものを選びましたが、他にもK10Dで撮影したデータ、その後α900で撮影したデータを集めましたので、ぜひその魅力的な描写をご確認下さい。

※各作例写真はクリックすると大きなサイズでご覧頂けます※

M42改造テレフォガー90mmF3.5
Meyer-Optik Gorliz Telefogar 1:3.5/90 V
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【撮影情報】
カメラの設定は各機種ともスタンダード、ホワイトバランスをデイライトで撮影。
●PENTAX K10D
 +PENTAX純正M42マウントアダプタ
●SONY α900
 +M42-αマウントアダプタ(電子チップ後付改造品※)
※近代インターナショナル製のM42-αマウントアダプタにα用電子接点を取付加工したものです。
マウントアダプタの電子マウントアダプタ化改造について、詳しくはこちらまたはこちらをご覧下さい(横坂のブログです)。
90mmという焦点距離は、フルサイズセンサーのカメラなら中望遠クラスとして取り回しも良いですし、APS-Cサイズセンサーのカメラなら135mm相当の広さで写るため、長すぎず割と使いやすいレンズだと思います。
開放がF3.5と少し暗いですが、使ってみても特に困ることはありませんでした。
Zeissを代表するいわゆるドイツ系レンズの発色は、しっとりとした割とアンバー寄りの色合いが強いのに比べ、このTelefogarは彩度の高目な、カラッとした発色が特徴です。
もちろん好みの問題もありますが、目の覚めるような写りというのはこの辺が大きく影響していると思います。
性能もさることながら、外観のシルバーとブラックのバランスや造詣の美しさもとても魅力的です。
ぜひこのレンズでの撮影を楽しんでみて下さい。
ところでどこら辺が「Telefogar」なんでしょうね?ネーミングの由来は謎のままです……

2009.01.27
text:横坂
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