Trioplanと言えばNOCTOでは100mmのものをオススメしていました。
一方で同じ銘柄の50mmも普及レンズとして様々な機種用に供給されていたレンズです。
銀胴のTessarよりも小ぶりなパンケーキレンズで、いつでも携行してゆけるかわいいレンズです。
しかしM42純正の製品がなかったため、意外とデジタル一眼レフで使っている人は少ないように思われます。
そんないまひとつ脚光を浴びる機会が少ないこのTrioplan 2.9/50、早速撮ってみました。
初めて持ち出したのは微妙な天気の日。私のテンションが上がらなかったのもありますが、どうも曇りの日はいまひとつ相性が良くないような感じです。
そして2〜3日後、待望の快晴。ここぞとばかりに撮影に出かけました。
撮ってみて感じたのは、
「ちいさなじゃじゃ馬」。
まずは作例をご覧下さい。